デジタル化の波と証明写真
山口しごとセンター主催で山口女性就活応援事業「Woman Job Festa」が山口県内4会場で開催され、初日は下松市の「ほしらんどくだまつ」で昨日(1月21日)行われました。今回MiShotが就職活動の折に必要な証明写真のプロスタジオとしてお声かけいただき、4会場で撮影させていただく事になり、昨日は下松会場で撮影しました。
参加者はプロのビューティーアドバイザーのポイントメークレッスンを受けたりしながら当店の撮影を体験し、県内有名企業さんの企業説明+交流会で積極的に就職活動を行なっていました。
当店MiShotのサービス内容は参加者のお顔を撮影後直ぐにサイズ、色調整し参加者の皆様の希望するスマートフォンメールアドレスに証明写真画像をWeb納品するという内容です。
最近の企業就職活動において履歴書(エントリーシート)はインターネットから提出という流れになっているので、履歴書へ添付する証明写真も写真データを書類に添付するということになってきました。
中には紙の履歴書に貼って提出する場合もありますが、これからはデータでの提出が主流になってくると予想されます。
昨年には下関市の大学のIDカードの制作のために全職員の証明写真を撮影させて頂きましたが、県内もIT化でエントリーシートのWeb提出や企業内セキュリティーにIDカードが必須になるなど身分証明の写真にも動きが変化してきました。
日本政府の進める個人番号カードにも証明写真は必要ですが、その方はまだまだ撮影に来られる方は少ないようです。
パスポートの顔写真には顔認証システムが活用されているのでしょうか?帰国した空港の入管ゲートではカメラに顔を向けるだけで自動でゲートが開きました。(ちょっとドキドキしますが・・・笑)
話は大きく変わりますが、開場まで時間があったので「ほしらんどくだまつ」を見学していたら私が小学3年生(1963年)の頃に開催された第18回国民体育大会の資料が展示してあり、その頃山口市内はすごく田舎だったことが解ります。
この写真はカラーでした。
その頃から53年経過して、これほどのデジタル化はどれくらいの人が想像していたのでしょうか?
あの頃川に行って遊んでばかりいないで、もっと勉強しておくべきでした。